福井県行政書士会は福井県民生活協同組合と「包括的連携に関する協定」を締結いたしました。
その締結式が、4月27日に福井県民生協本部センターで行われました。
この協定は、福井県行政書士会と福井県民生活協同組合が包括的な連携のもとで、地域住民の暮らしを守るために相互に協力し地域社会の発展に寄与することを目的としたものです。
協定事項としては、福井県民生活協同組合が運営するスーパー(ハーツ)、介護施設、葬祭事業の利用者や家族に対し、行政書士が相続、遺言、成年後見、契約手続き等の相談に応ずることや、相互の研修への講師の派遣等が明記されました。
今後はハーツの店舗での相続、遺言、成年後見、契約等に関する相談会や講座を実施し、身近な相談役としての行政書士をアピールしていく予定です。